楽天ふるさと納税

ふるさと納税のワンストップ特例のやり方|スマホで申請する手順と紙の書き方

公開 約4分で読めます書いた人 とよまる

ワンストップ特例は、ふるさと納税をした人が確定申告をしなくても、税金の控除を受けられる仕組みです。

やることはシンプルで、寄付した自治体に「申請」を出すだけ。いまはスマホとマイナンバーカードがあれば、オンラインで数分で終わる自治体が多くなっています。

ワンストップ特例を使える人

次の条件を全部満たす人が使えます。

  • もともと確定申告をしなくていい給与所得者など
  • その年の寄付先が5自治体以内(同じ自治体に何回寄付しても1自治体と数える)
  • 寄付先のすべての自治体に、申請を翌年1月10日までに届くように出す

次のような人は使えないので、確定申告で控除を受けます(翌年3月15日まで)。

  • 寄付先が6自治体以上になった
  • 医療費控除や住宅ローン控除の1年目などで、もともと確定申告をする
  • 個人事業主など、確定申告が必要な人

申請のやり方は2つ

オンライン申請と紙の申請のちがい
オンライン申請紙の申請
必要なものマイナンバーカード+読み取れるスマホ申請書+マイナンバーと本人確認の書類のコピー
かかる時間数分(自治体ごと)書類をそろえて郵送
期限翌年1月10日まで翌年1月10日に「届いている」こと
注意対応していない自治体もある郵便の日数を見込んで早めに

オンライン申請の手順(楽天ふるさと納税の場合)

楽天ふるさと納税では、寄付したあと寄付履歴のページからオンライン申請に進めます。

  1. マイナンバーカードと、カードを読み取れるスマホを用意する
  2. 楽天ふるさと納税にログインして、寄付履歴一覧を開く
  3. 対応している自治体にはオンライン申請のボタンが出るので、そこから進む
  4. 申請サービス(「自治体マイページ」や「ふるまど」)の案内にそって、カードをスマホにかざして申請する

申請サービスを使うには、最初にアカウント登録がいります。くわしい手順は楽天ふるさと納税の公式ガイドで確認できます。

紙で申請するときの手順

オンラインに対応していない自治体や、マイナンバーカードがない人は、紙の申請書を郵送します。

  1. 寄付先から届く申請書を使う(届かないときは、ふるさと納税サイトや自治体のページからダウンロードできることが多い)
  2. 名前・住所・マイナンバーなどを書いて、チェック欄に印をつける
  3. マイナンバーと本人確認の書類のコピーを添える
  4. 寄付先の自治体に郵送する

添える書類は、マイナンバーカードがあれば表と裏のコピーだけで済みます。カードがない人は、マイナンバーが分かる書類(通知カードや住民票など)と、運転免許証などの本人確認書類を組み合わせて出します。細かい組み合わせは自治体の案内を見てください。

よくある失敗

  • 寄付1件ごとに申請が必要なのを忘れる:同じ町に2回寄付したら、申請も2回
  • 1月10日に「出せば」いいと思っていた:紙は1月10日に届いている必要がある
  • 6自治体目に寄付してしまった:この時点でワンストップ特例は使えなくなり、確定申告が必要になる
  • 医療費控除で確定申告をした:確定申告をすると、ワンストップ特例の申請は使われない。ふるさと納税の寄付も全部、確定申告に書く必要がある

申請はいつ出すのがいい?

おすすめは、寄付したらすぐです。年末にまとめて出そうとすると、忘れたり、書類が見つからなかったり、郵便が混み合ったりします。

寄付そのものの締め切り(12月31日に支払い完了)や払い方の注意は、ふるさと納税はいつまで?にまとめています。何に寄付するか迷っている人は、楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品と選び方もどうぞ。

まとめ

  • ワンストップ特例は、確定申告がいらない人で、寄付先が5自治体以内なら使える
  • 申請は寄付1件ごと、翌年1月10日必着
  • スマホ+マイナンバーカードなら、寄付履歴からオンラインで申請できることが多い
  • 紙なら、申請書+マイナンバーと本人確認のコピーを郵送
  • 住所や名前が変わったら変更の届出も忘れずに

寄付したら、その日のうちに申請まで終わらせる。これがいちばん失敗しないやり方です。