楽天ふるさと納税
ふるさと納税のワンストップ特例のやり方|スマホで申請する手順と紙の書き方
ワンストップ特例は、ふるさと納税をした人が確定申告をしなくても、税金の控除を受けられる仕組みです。
やることはシンプルで、寄付した自治体に「申請」を出すだけ。いまはスマホとマイナンバーカードがあれば、オンラインで数分で終わる自治体が多くなっています。
ワンストップ特例を使える人
次の条件を全部満たす人が使えます。
- もともと確定申告をしなくていい給与所得者など
- その年の寄付先が5自治体以内(同じ自治体に何回寄付しても1自治体と数える)
- 寄付先のすべての自治体に、申請を翌年1月10日までに届くように出す
次のような人は使えないので、確定申告で控除を受けます(翌年3月15日まで)。
- 寄付先が6自治体以上になった
- 医療費控除や住宅ローン控除の1年目などで、もともと確定申告をする
- 個人事業主など、確定申告が必要な人
申請のやり方は2つ
| オンライン申請 | 紙の申請 | |
|---|---|---|
| 必要なもの | マイナンバーカード+読み取れるスマホ | 申請書+マイナンバーと本人確認の書類のコピー |
| かかる時間 | 数分(自治体ごと) | 書類をそろえて郵送 |
| 期限 | 翌年1月10日まで | 翌年1月10日に「届いている」こと |
| 注意 | 対応していない自治体もある | 郵便の日数を見込んで早めに |
オンライン申請の手順(楽天ふるさと納税の場合)
楽天ふるさと納税では、寄付したあと寄付履歴のページからオンライン申請に進めます。
- マイナンバーカードと、カードを読み取れるスマホを用意する
- 楽天ふるさと納税にログインして、寄付履歴一覧を開く
- 対応している自治体にはオンライン申請のボタンが出るので、そこから進む
- 申請サービス(「自治体マイページ」や「ふるまど」)の案内にそって、カードをスマホにかざして申請する
申請サービスを使うには、最初にアカウント登録がいります。くわしい手順は楽天ふるさと納税の公式ガイドで確認できます。
紙で申請するときの手順
オンラインに対応していない自治体や、マイナンバーカードがない人は、紙の申請書を郵送します。
- 寄付先から届く申請書を使う(届かないときは、ふるさと納税サイトや自治体のページからダウンロードできることが多い)
- 名前・住所・マイナンバーなどを書いて、チェック欄に印をつける
- マイナンバーと本人確認の書類のコピーを添える
- 寄付先の自治体に郵送する
添える書類は、マイナンバーカードがあれば表と裏のコピーだけで済みます。カードがない人は、マイナンバーが分かる書類(通知カードや住民票など)と、運転免許証などの本人確認書類を組み合わせて出します。細かい組み合わせは自治体の案内を見てください。
よくある失敗
- 寄付1件ごとに申請が必要なのを忘れる:同じ町に2回寄付したら、申請も2回
- 1月10日に「出せば」いいと思っていた:紙は1月10日に届いている必要がある
- 6自治体目に寄付してしまった:この時点でワンストップ特例は使えなくなり、確定申告が必要になる
- 医療費控除で確定申告をした:確定申告をすると、ワンストップ特例の申請は使われない。ふるさと納税の寄付も全部、確定申告に書く必要がある
申請はいつ出すのがいい?
おすすめは、寄付したらすぐです。年末にまとめて出そうとすると、忘れたり、書類が見つからなかったり、郵便が混み合ったりします。
寄付そのものの締め切り(12月31日に支払い完了)や払い方の注意は、ふるさと納税はいつまで?にまとめています。何に寄付するか迷っている人は、楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品と選び方もどうぞ。
まとめ
- ワンストップ特例は、確定申告がいらない人で、寄付先が5自治体以内なら使える
- 申請は寄付1件ごと、翌年1月10日必着
- スマホ+マイナンバーカードなら、寄付履歴からオンラインで申請できることが多い
- 紙なら、申請書+マイナンバーと本人確認のコピーを郵送
- 住所や名前が変わったら変更の届出も忘れずに
寄付したら、その日のうちに申請まで終わらせる。これがいちばん失敗しないやり方です。