キッチン・調理家電

炊飯器の選び方|マイコン・IH・圧力IHの違いと、家族の人数に合う合数

公開 約3分で読めます書いた人 とよまる

炊飯器は数千円から10万円を超えるものまであって、何が違うのか分かりにくい家電です。でも、選ぶときに見るのは基本の2つだけ。加熱方式と合数(炊ける量)です。

加熱方式の違い

炊飯器の3つの加熱方式
方式しくみ向いている人
マイコン釜の底のヒーターで温めるとにかく安く・一人暮らし・たまに炊く
IH釜全体を電磁の力で発熱させる。火力が強くムラが少ない毎日炊く家庭。味と価格のバランス重視
圧力IHIHに圧力をかけ、高い温度で炊くもちもち・甘みのあるごはんが好き・玄米も炊く

毎日ごはんを炊く家なら、まずはIHが無難です。マイコンは、炊く量が少ない・たまにしか炊かない人に向いています。

合数:家族の人数で決める

家族の人数と合数の目安
家族の人数合数の目安メモ
1〜2人3合場所を取らない。まとめ炊きして冷凍するなら5.5合も
3〜4人5.5合いちばん種類が多いサイズ
5人以上1升(10合)お弁当やおにぎりを毎日作る家にも

まとめて炊いて冷凍するなら、人数より1サイズ大きいものを選ぶと便利です。

保温は4時間までが目安

資源エネルギー庁の省エネポータルでは、ごはんを炊飯器で保温するのは4時間までが目安とされています。それより長く置くなら、保温するより電子レンジで温め直す方がエネルギーが少なくて済むという考え方です(省エネポータルサイト)。

  • 食べる時間に合わせてタイマー予約で炊く
  • 残ったごはんは、温かいうちに1食分ずつ包んで冷凍
  • 使わないときはプラグを抜く

ごはんの冷凍のコツは冷凍焼けを防ぐ方法で詳しく書いています。

あると便利な機能

  • 無洗米モード:無洗米をおいしく炊ける。ふるさと納税で無洗米を選ぶ人にも
  • 早炊き:時間がないときに
  • 炊き込み・おかゆ・玄米:よく作るメニューがあるか確認
  • 内ぶたが外せる・パーツが少ない:毎日洗うので、お手入れのしやすさは大事

価格帯のざっくりした考え方

高い炊飯器ほど、内釜の素材や火加減の細かさにこだわっています。ただ、どれが「おいしい」と感じるかは好み次第です。

  • まずは中くらいの価格のIHを選び、味に不満があれば次に圧力IHを考える
  • 同じ価格なら、よく使う機能とお手入れのしやすさで比べる
  • 店頭で釜の重さも確認(毎日持つので、重すぎると大変)

お米もいっしょに見直すなら

毎日食べるお米は、ふるさと納税の定番です。容量や発送月、無洗米を選べる返礼品もあります(楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品と選び方)。

まとめ

  • 炊飯器は加熱方式と合数で選ぶ
  • 毎日炊くならIH、もちもち重視なら圧力IH、安さと少量ならマイコン
  • 1〜2人は3合、3〜4人は5.5合、5人以上は1升
  • 保温は4時間まで。それ以上は冷凍して電子レンジで
  • 毎日使うので、お手入れのしやすさも大事

お湯を沸かす家電は電気ケトルの選び方、温め直しに使う電子レンジは電子レンジの選び方にまとめています。