キッチン・調理家電
炊飯器の選び方|マイコン・IH・圧力IHの違いと、家族の人数に合う合数
炊飯器は数千円から10万円を超えるものまであって、何が違うのか分かりにくい家電です。でも、選ぶときに見るのは基本の2つだけ。加熱方式と合数(炊ける量)です。
加熱方式の違い
| 方式 | しくみ | 向いている人 |
|---|---|---|
| マイコン | 釜の底のヒーターで温める | とにかく安く・一人暮らし・たまに炊く |
| IH | 釜全体を電磁の力で発熱させる。火力が強くムラが少ない | 毎日炊く家庭。味と価格のバランス重視 |
| 圧力IH | IHに圧力をかけ、高い温度で炊く | もちもち・甘みのあるごはんが好き・玄米も炊く |
毎日ごはんを炊く家なら、まずはIHが無難です。マイコンは、炊く量が少ない・たまにしか炊かない人に向いています。
合数:家族の人数で決める
| 家族の人数 | 合数の目安 | メモ |
|---|---|---|
| 1〜2人 | 3合 | 場所を取らない。まとめ炊きして冷凍するなら5.5合も |
| 3〜4人 | 5.5合 | いちばん種類が多いサイズ |
| 5人以上 | 1升(10合) | お弁当やおにぎりを毎日作る家にも |
まとめて炊いて冷凍するなら、人数より1サイズ大きいものを選ぶと便利です。
保温は4時間までが目安
資源エネルギー庁の省エネポータルでは、ごはんを炊飯器で保温するのは4時間までが目安とされています。それより長く置くなら、保温するより電子レンジで温め直す方がエネルギーが少なくて済むという考え方です(省エネポータルサイト)。
- 食べる時間に合わせてタイマー予約で炊く
- 残ったごはんは、温かいうちに1食分ずつ包んで冷凍
- 使わないときはプラグを抜く
ごはんの冷凍のコツは冷凍焼けを防ぐ方法で詳しく書いています。
あると便利な機能
- 無洗米モード:無洗米をおいしく炊ける。ふるさと納税で無洗米を選ぶ人にも
- 早炊き:時間がないときに
- 炊き込み・おかゆ・玄米:よく作るメニューがあるか確認
- 内ぶたが外せる・パーツが少ない:毎日洗うので、お手入れのしやすさは大事
価格帯のざっくりした考え方
高い炊飯器ほど、内釜の素材や火加減の細かさにこだわっています。ただ、どれが「おいしい」と感じるかは好み次第です。
- まずは中くらいの価格のIHを選び、味に不満があれば次に圧力IHを考える
- 同じ価格なら、よく使う機能とお手入れのしやすさで比べる
- 店頭で釜の重さも確認(毎日持つので、重すぎると大変)
お米もいっしょに見直すなら
毎日食べるお米は、ふるさと納税の定番です。容量や発送月、無洗米を選べる返礼品もあります(楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品と選び方)。
まとめ
- 炊飯器は加熱方式と合数で選ぶ
- 毎日炊くならIH、もちもち重視なら圧力IH、安さと少量ならマイコン
- 1〜2人は3合、3〜4人は5.5合、5人以上は1升
- 保温は4時間まで。それ以上は冷凍して電子レンジで
- 毎日使うので、お手入れのしやすさも大事