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【プロが選ぶ】家庭用セカンド冷凍庫のおすすめと選び方|前開き・上開き・容量の決め方

公開 約5分で読めます書いた人 とよまる

「まとめ買い・作り置き・ふるさと納税の返礼品で、冷凍庫がいつもパンパン」——そんな家庭で人気なのが、2台目の冷凍専用庫=セカンド冷凍庫です。

私は業務用の冷凍・冷蔵機器を15年見てきましたが、家庭用のセカンド冷凍庫は「開き方・容量・霜取り方式」の3つを押さえれば、失敗はほぼ防げます。この記事で、選び方とタイプ別のおすすめを本音で解説します。

セカンド冷凍庫の「開き方」2タイプ

まず最初に決めるのが、扉の開き方です。ここで使い勝手が大きく変わります。

前開き(引き出し式)

  • ◎ 出し入れしやすい
  • ◎ キッチン置きに向く
  • ○ 価格は標準的
VS

上開き(チェスト式)

  • ◎ 容量あたりが安い
  • ◎ 大量ストック向き
  • △ 下の物が取りにくい
前開き(引き出し式)と上開き(チェスト式)の比較
前開き(引き出し式)上開き(チェスト式)
出し入れ◎ 引き出しで一覧しやすい△ 下の物が取りづらい
容量あたりの価格○ ふつう◎ 安い
設置◎ キッチンに置きやすい○ 上に物を置けない
電気代○ ふつう◎ 保冷力が高く割安な傾向
霜取りファン式なら不要が多い手動が多い

日常づかい・キッチン置きなら前開き、大量ストック・安さ最優先なら上開き、が基本の考え方です。

選び方のポイント3つ

1. 容量の目安

  • 60〜100L:一人〜二人暮らし、作り置きやアイスの買い置き程度
  • 100〜150L:三〜四人家族、まとめ買い・下ごしらえの冷凍
  • 150L以上:ふるさと納税の返礼品やお肉のまとめ買いが多い家庭

「今パンパンで困っている量+少し余裕」を目安にすると、買ってから後悔しません。

2. 霜取り方式(ここが地味に重要)

  • ファン式(間冷式):自動で霜がつきにくい。手入れが圧倒的にラク。前開きに多い
  • 直冷式:構造がシンプルで安い・電気代も安めだが、定期的に霜取り(庫内を空にして解凍)が必要

手間を減らしたいならファン式、価格と電気代を取るなら直冷式、という選び方になります。直冷式の霜取りの手順は冷凍庫の霜取りのやり方にまとめています。

3. 静音性と設置場所

寝室やリビングの近くに置くなら、運転音(dB)もチェックを。ワンルームや寝室近くは静音タイプ、ガレージ・物置なら音は気にしなくてOKです。

タイプ別おすすめ

※機種は、仕様を商品ページで確認したうえで「このタイプならこれ」という観点で選んでいます。価格・在庫は変わるので、購入前にリンク先で最新情報を確認してください。

前開き(引き出し式)|出し入れラクで日常づかい向き

キッチンに置いて毎日使うなら、引き出しで中身が見渡せる前開きが快適。ファン式なら霜取りの手間もほぼありません。

冷凍庫 135L 前開き ファン式 JF-HSU14A(W)画像:楽天市場
迷ったらこれハイアール

冷凍庫 135L 前開き ファン式 JF-HSU14A(W)

  • ファン式なので霜取りがいらない。手入れの手間を一番減らせるタイプ
  • 幅約50cmのスリム型で135L。3〜4人家族のまとめ買いや作り置きに
  • 引き出し式のクリアバスケットで、中身が見渡しやすい
  • 食品を素早く凍らせる急冷凍モードつき

扉は左開きです。置く場所で扉がどちらに開くかを先に確認しましょう。

上開き(チェスト式)|容量あたり最安・大量ストック向き

同じ容量なら価格が抑えやすく、保冷力も高め。ガレージや物置での「ストック用」に最適です。

冷凍庫 200L 上開き 直冷式 JF-HSC20A(W)画像:楽天市場
大量ストック向けハイアール

冷凍庫 200L 上開き 直冷式 JF-HSC20A(W)

  • 200Lの大容量。ふるさと納税の肉や魚がまとめて届いても入る
  • 直冷式で食品に直接風が当たらないので、長期保存に向く
  • 上開きは冷気が下にたまるので、開けても冷気が逃げにくい

幅82cmあるので、置き場所の寸法を先に測っておきましょう。直冷式は定期的な霜取りが必要です。

小型(60〜100L)|一人暮らし・置き場所が狭い人に

省スペースで、作り置きやアイス・冷凍食品の買い置きにちょうどいいサイズ。設置のハードルが低いのが魅力です。

冷凍庫 66L 上開き チェストフリーザー JF066ML01WH画像:楽天市場
小さく始めるMAXZEN(マクスゼン)

冷凍庫 66L 上開き チェストフリーザー JF066ML01WH

  • 66Lの小型チェスト。冷凍食品の買い置きや作り置きの置き場所に
  • ワイヤーバスケット付きで、小物が底に埋もれにくい
  • 食品の量に合わせて冷却モードを切り替えられる

上開きなので、上に物を置けない場所に。設置は自分で行うタイプです。

価格と電気代の目安

タイプ・容量 本体価格の目安 年間の電気代の目安
小型(60〜100L)前開き 約2〜4万円 約2,000〜4,000円
中型(100〜150L)前開き 約3〜5万円 約3,000〜5,000円
チェスト(100〜150L) 約2〜4万円 約3,000〜5,000円

※価格・電気代はモデルや使用環境で変わります。統一省エネラベルの星が多いほど、長く使うほど電気代の差が効いてきます。今ある冷蔵庫の電気代を下げるコツは冷蔵庫の電気代を下げる5つの方法にまとめています。

こんな人はセカンド冷凍庫で生活が変わる

  • ふるさと納税で肉・海鮮をよく頼む
  • まとめ買い・作り置きが多い
  • 週末に下味冷凍・下ごしらえをまとめてやる
  • アイス・冷凍食品の買い置きが多い

ひとつでも当てはまるなら、導入の満足度は高いはずです。

まとめ

  • まず開き方を決める(日常づかい=前開き/安さ・大量=上開き)
  • 容量は「今困っている量+少し余裕」
  • 手入れをラクにしたいならファン式(霜取り不要)
  • 壁から離して放熱スペースを確保すると、冷えも電気代も安定

セカンド冷凍庫は、一度入れると「もう手放せない」という声が多い家電です。ご家庭の使い方に合ったタイプを選んで、まとめ買いや作り置きをもっとラクにしてください。

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