【保存版】防災の備蓄リスト|まず揃える最低限と、ローリングストックのコツ
「防災の備蓄、やらなきゃとは思うけど何から?」——そんな方向けに、まず揃えたい最低限と、無理なく続けられるローリングストックのコツをまとめました。完璧を目指すより、まず一歩そろえることが大切です。
まず揃える備蓄リスト
1. 水(いちばん大事)
飲用・調理で1人1日3Lが目安。最低3日、できれば1週間分。長期保存水なら買い替えの手間が減ります。年数の違いや置き場所は保存水は何年もつ?で詳しく書いています。
5年保存水 2L×6本(霧島湧水)
- 賞味期限は製造日から5年6か月。5年以上残ったものが届く
- 2L×6本=12L。1人なら約4日分、4人家族の3日分(36L)なら3箱
- 飲みやすい軟水なので、そのまま飲むのにも調理にも使いやすい
2. 非常食(火も水も使わず食べられる)
温めなくても食べられるもの、アルファ米・レトルト・缶詰・栄養バーなどをバランスよく。好みに合うものだと、ローリングストックが続きます。何日分・何をそろえるかは非常食の選び方で解説しています。
アルファ米 12種類セット
- 白飯・五目ごはん・赤飯・白がゆ・ドライカレー・えびピラフなど12種類。味がかぶらないので飽きにくい
- アルファ米は、お湯か水を注いで待つだけでご飯になる
- 非常食の定番メーカー。まずは1セットで家族の好みを知るのにちょうどいい
賞味期限は届いた商品の表示を確認して、ローリングストックの予定に入れておきましょう。
3. 明かり・電源
停電に備えて懐中電灯・ランタン・モバイルバッテリー・乾電池を。スマホは情報と連絡の生命線なので、電源の備えは優先度高めです。何mAhあればいいかは停電に備えるモバイルバッテリーの選び方で詳しく書いています。
Anker Power Bank(10000mAh, 22.5W)
- 10000mAhで、iPhone 17なら約1.8回充電できる(メーカー公表値)
- 厚さ約16mmの薄型。普段はカバンに入れて使い、非常時の電源も兼ねられる
- USB-C 2つ+USB-A 1つで、3台同時に充電できる
使わなくても少しずつ放電します。数か月に1回は充電を。
4. カセットコンロ・ボンベ(温かい食事&湯)
ライフラインが止まっても、カセットコンロがあれば温かい食事とお湯が確保できます。ボンベは多めにストックを。人数別の本数はカセットボンベは何本必要?で計算しています。
カセットフー 達人スリムV CB-TS-5
- 高さ約8.4cmの薄型で、しまう場所を取らない
- ボンベ1本で強火なら約68分(メーカーの実測値、気温20〜25℃)
- 圧力感知安全装置つき。普段の鍋料理にも使える
ボンベは別売り。1日に使う量の目安をつかんで、多めに置いておきましょう。
5. 簡易トイレ(見落としがち・最重要級)
断水時、トイレは待ったなしです。簡易トイレ(凝固剤+袋)は、必要回数×日数で意外と多く必要。早めに備えておきたい一品です。家族の人数別に何回分いるかは非常用トイレは何回分必要?で計算しています。
BOS非常用トイレ Bセット 50回分
- においを通しにくい袋「BOS」を作っているメーカーの非常用トイレ
- BOS袋・凝固剤・汚物袋・便器カバーの4点セット。15年保存
- 50回分は、1人1日5回で計算すると1人なら10日分、4人家族なら約2.5日分
ローリングストックのコツ
- 月に一度、期限をチェックする日を決める
- 古いものから使い、使った分を買い足す
- 家族の人数 × 日数で必要量をざっくり決めておく
家族の人数別・水と主食の目安(3日分)
| 人数 | 水(3L/人/日) | 主食(レトルト等) |
|---|---|---|
| 1人 | 9L | 約9食 |
| 2人 | 18L | 約18食 |
| 3人 | 27L | 約27食 |
| 4人 | 36L | 約36食 |
※最低3日分、できれば1週間分が安心の目安です。水はかさばるので、届いたら置く場所も先に決めておきましょう。
まとめ
- まずは 水・非常食・電源 の3つから
- 簡易トイレ・カセットコンロも忘れずに
- ローリングストックで、ムダなく無理なく続ける
完璧でなくて大丈夫。今日そろえた分だけ、いざというときの安心が増えます。まずは水と非常食から始めてみてください。